小説家を目指していると様々な事柄について知識がなければ行けないだけに、よく知らないことがあると気になって調べてしまいます。
しかし、あまり興味のないものだと調べてみてもさっぱりよくわからないということがあって、新しい知識を身につけるのは大変なものだと感じます。
最近気になったことはサッカーにおける芝生の役割と、天然芝と人工芝の違いです。
自分でプレーをすることがないだけに、芝生が違うとどれだけ変わるのか実感が掴みづらいものです。
サッカーとか芝のピッチがどうこうって言うじゃないですか
いままでサッカーというのは、どこで試合をしても変わるものではないと思っていました。
芝と土のフィールドがあるということは知っていましたが、フィールドの大きさが変わるということはありませんから試合をする場所の差はないと考えていたのです。
ところが最近になって芝のピッチがどうこうという話を聞いて、芝生によっても違いがあるということを知ったのです。
芝生の種類にでも変わってきますし、長さによっても違ってくるわけですからそれを考えるとフィールドの特徴は変わりますから、試合の展開にも変化が出てくるのでしょう。
それぐらいの違いはわかったのですが、実際にプレーをする人間ではありませんから芝生の影響というのがどれだけ大きなものかは実感がわかないだけに、小説の題材にする時には難しいなと言う気がします。
わからないことは書かなければいいだけなのですが、サッカーは人気の競技だけに題材として面白いので、何とか知識を身に着けたいです。
手入れの手間さえなければ天然芝なのかな
最低限わかったことは手入れの問題がなければ、サッカーをするにおいては天然芝が良いのかなと言うことです。
これは普通に考えればわかることですが、人工芝でスライディングをすれば火傷をしてしまったり、擦過傷を負ってしまうリスクが高まるわけですから、柔らかい芝のほうが選手にとっては負担は少ないものです。
更に地盤が柔らかいだけに足腰の負担も少なくなりますから、手入れの手間や費用を惜しまなければ天然のほうが良いのだろうなという気がします。
ところが最近の人工芝というのはよくできているようで、天然芝に近い感触のものが出てきているということですから、それだったら手入れが不要で摩耗してきたら交換も容易な人工芝の方が優秀なのかなとも感じます。
とりあえず現状では天然芝の方が利点が多そうですが、これから技術が進歩して天然芝を凌駕するような人工芝ができれば、スタジアムもこちらのほうが主流になっていくのかもしれませんね。